デスバレーのどのツアーも立ち寄るといっていいほど有名なポイント、『ザブリスキーポイント(Zabriskie Point)』。

ここは黄金色をした泥が1000万年前に湖底に沈殿してできた場所で、太陽があたると本当に黄金色に輝くそう。駐車場から歩いていくと・・・
おぉ~本当に黄金だ~




この景色、日の出と夕暮れ時がより一層美しいそうですよ

次は標高1669mからの見晴らしが楽しめる『ダンテスビュー(Dantes View)』へ。

かなりの急な坂を上っていくと展望台に到着。見てきたバッドウォーターを眼下に見ることができ、目の前には園内最高峰のTelescope Peak(標高3368m)を眺めることができる、とても見晴らしの良い場所。この公園の標高差はグランドキャニオンの2倍もあるそう。
最後はデスバレーの北の端に建つ『スコッティーズキャッスル(Scotty's Castle)』へ。

ここは保険業界の大金持ちアルバート・ジョンソンの別荘でとても贅沢な作りになっているそう。残念ながら中を見て回るツアーの最終時間に間に合わず中を見ることはできなかったが、『お城』と名前がついているのも納得の外観。
一日中、本当に楽しんだデスバレーの観光。スコッティーズキャッスルを出て少しすると目の前に何かいる

どいてくれないと進めないんですけど・・・
でもこんなところに、犬?
・・・い~え、
コヨーテです!
今までグランドキャニオン、ヨセミテなど動物が沢山いそうなところに行ってもまったく見ることがなかった私たち。このコヨーテ君、しばらく私たちの車の前をウロウロとして出発しようとすると引き止めるかのようにまた行き先を阻むのです。今回ソルトクリークでトカゲを見つけて大喜びしていたのだが、コヨーテをみるとは~今日は一日良い日だったなぁ、と、なんとかコヨーテ君が横に行った隙に出発し、ゴキゲンで帰途についたのでした

↓これがソルトクリークでみたトカゲ君。わかるかなぁ・・・。
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それにしても、帰りのコヨーテも凄い経験だよね。コヨーテ、まだ見た事がないよ。前の日記に書いていただいていた暑い日に塩が音を立てるのも気になるなあ。